Johnny’sWHLwithYOU!! A.B.C-Z感想
はい。
やっと気持ちが落ち着きましたので感想書かせて頂きます。
完全に愛語りです。
詳細にネタバレです。めちゃくちゃ長文です。ご注意ください。
まずは!!!ありがとうございます!!!!
完全に今年のツアー内容反映だった!!
MCでもはっしーが言ってたけど、今年予定してたツアー無くなったから!!
きっと、それをぎゅっとしたんだ!
全てのグループ見たわけじゃ無いけど、多分えび以上に短縮コンサートしてるグループないと思う!!!
もう!!大好きです!!!(落ち着け)
オープニングはメッセージ性とコンサートの趣旨的なもので幕開け→盛り上げ曲→バラード→MC→ダンスメドレー→バラード→最後の挨拶(というか一言)
途中で編集入れて切れることもなく、いつものように衣装チェンジはメンバーが歌ってる間か、上着の脱ぎ着で、ずっとノンストップonステージ。
激しいアクロバットや装置演出が無いだけで、無観客にもかかわらず、曲中の煽りや呼びかけ、MCの会話など、ほぼほぼ!!普段のコンサートとほぼ変わりません。
あぁぁ。もうほんとセトリ考えたの誰!?
完璧すぎて最高なんですけど。
まずオープニングは「サポーターズ!」
この曲は舞台ABC座2016「株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」でのテーマソングでした。
もうね、私が救われた曲です。
ほんと、初めて舞台で聴いたときにこんなに胸にしみたの初めてでした。
コロナで色々めちゃくちゃになってしまっている中、これほど直球に応援してくれて、側に寄り添ってくれる歌詞は本当に力になります。
「君をサポートしたい どんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても ひとりじゃない 忘れないでね 僕も君に救われたんだよ だから遠慮なんていらないのさ You&ME」
こんなことから始まる曲です。
自分が人生で一番行き場を失っていたときに聞いていたので、イントロで号泣案件でした。
「僕らもっと失敗したっていい 何度でもやり直せるさ」
これほど直接的な応援かつ寄り添ってくれる曲、他に私は知りません。
その上メンバーたちの目の温かさ、実際に「ファンのみんながいるから僕たちがいられる」と言ってくれる優しさが、私たちとA.B.C-Zの確かな空気を作ってくれているんだなと実感できる曲でもあります。
とまぁ、なんともA.B.C-Zらしい、見てくれているお客さん、そうじゃなくても今を生きている頑張っている方たちに向けた応援ソングからスタートでした。
歌詞はこちら
2曲目は「さぁ生きまくれ!wonderful life!」
こちら新曲です笑
まさかの未発表曲。新しいことをしてくれるのはとってもうれしいですね。
ちなみに私の予想では、この曲が今年公開予定の「オレたち応援屋!!」(舞台からの派生で映画化決定しました。すんばらしいっっ)テーマかなぁと。
何せこちらも曲の始まりが
「当たり前なんて明日は無い 生きて生きまくれー!」
なので笑
もう元気になるしかないですよね。その通りですから!
この曲の私的ポイントは
つかちゃんが「元気に生きてけりゃそれでいい それしか無くてもまぁ それでいい」
って歌った後に
「山あり谷ありの人生も 命があればこそ輝く」って河合さんが歌うところですかね。
なんか、今までのA.B.C-Zの歴史とか、過去舞台で河合さんが足骨折してつかちゃんが抱えてハケた出来事思い出したりして、エモいなぁと。
終始ずっと「最高」とか「~していいんだ」とか「万歳!!」とか。
とにかくどんな状態でも希望も期待も小さいことでも素晴らしい!
命燃やして生きていこうぜ!
ってなんだかちょっと肩の力抜けるのに頑張ろうと思えるところが、ほんとえびらしくて良いなと思いました。
「また今日も夢見ていいんだ Oh Oh 最高」
「有難く 命を燃やそうぜ 生きてやれ! wonderful life!!」
3曲目「アキヅキ」
こちらは衣装チェンジとともに。
バラードです。
こちらは切ない失恋ソング・・・というか分かれた後でもあなたを思う静かな夜っていう感じの一曲です。
去年のアルバムですが、披露できなかったから、このタイミングでっていう気遣い。
こういう優しさがしみるんですよね、また。
そして、ココで衣装チェンジ。
BlackSugarの衣装に着替えることによって「夜」がテーマの曲にまたよく合います。
かっこいぃ・・・
MCタイム
ここでMCに入るのですが、・・・テンション笑
急に「どーーもぉーーA.B.C-Zでぇーーす」って笑
切り替えすごくてちょっとずるっってなるけどま、いつものことかともなります笑
ちなみに、客席にペンライトの代わりになる電飾をつけてくれているのですが、それをいきなり「電球」といったことにより感動で震えていた精神が持ち直しました。
ありがとう河合くん笑
普段のMCと変わらない内容っていうのがすごいなとは思いました。
何なんだろう・・・宣伝事ふんだんに盛り込みながらその場にお客さんいるかのような・・・動画だと感じさせない会話。
まぁ、普段から身内ネタなだけかもしれませんが笑
4曲目「Black Sugar」
衣装で気づいてました。
でもやっぱりかっこいい。密だよ。ともツッコミながら。
えびちゃん初の、とにかくかっこつける曲なので(おぉ!)とおもっていた矢先。
ここから怒濤のかっこいいダンスコーナーが始まります。
5曲目「Sweet Addiction」
(ちなみにここで、なんだかすごい流して踊るなぁと思っていました)
(こんなにがっつりダンスコーナーだとは思いもせず)
(ブラシュガの衣装動きにくいとか言ってたしそのせいかなとか思ってごめんなさい)
※A.B.C-Zは普段から動きが激しい曲が多いため衣装がストレッチ素材らしいのですが、ブラシュガはかっこいいがテーマだったため素材が違うと言っていた。
6曲目「Moonlight walker」
7曲目「Future Light」
8曲目「Miss my Love」
・・・エモい。
何があったかというと。
全ての最後の音と最初の音がつながっているのでしれっと進んでいくのですが、5曲目から順に
河合くんがセンター。照明もメンバーカラーの紫。
↓
戸塚さん&五関様がセンター。照明はピンクと青。
↓
塚ちゃんセンター。照明黄色。
↓
はっしーセンター。照明赤。
となっていました。つまりは怒濤のダンスナンバーに加えて、普段はほぼ橋本センター固定なのを、メンバー全員がセンターになれるように曲を組んだと!!
これをエモいと言わずなんという!!!
笑
そして、はっしーに戻ってきたところでメインステージで!!
これまた新曲
9曲目「BAD GAME」
炎まで出て、めちゃくちゃかっこつけなのに激しい振り付け。
ダンスナンバー終わったと思ったけど・・・?あれ?まだ続く?
みたいな感じでした。
でもそこはA.B.C-Zクオリティ。
この自粛のなかどうやっていつ振り入れしたのかと思うくらい、細かい振り付けときれいに揃っておりました。
新曲なのに。
そして最後10曲目「ささいなことが」
バラードです。
もうね、本当。これも温かい優しさで手を差し伸べてくれる曲です。
この曲は一曲通してつながってそっと勇気づけてくれるような、応援してくれるような、寄り添ってくれるような歌詞になっています。
「報われないことばかりを嘆いても 知らない誰かを羨んでも 近づけない 気づけない 本当の 愛はすぐそばに」
「あの子がほら つまづきそうだ 知らないふりは 簡単だけど 差し出す手が 繋がる 明日に ささいな事が 僕の全てを」
はっしーの高音がやさしく響く柔らかい曲です。
本当に・・・生で聞きたかったな・・・
それでもここまで私たちに寄り添ってくれる曲目を考えてくれて、一切編集点を作ること無く衣装チェンジすることでずっと流れるようにコンサートが動いて、その上新曲まで披露してくれる。
本当に、私がA.B.C-Zにどうやったらこの言葉にならない感謝と感動を返せるのか。
私はいわゆる“掛け持ち”と呼ばれる、いろんなグループを応援しているオタクです。
それも10年以上も前から。
それでも、こんなに「胸いっぱい」としか表現できないような、うれしい楽しいうつくしいかっこいいおもしろいとか、あらゆるプラスの感情で埋め尽くされるような体験はA.B.C-Zだけでした。
それはきっと、今までの苦労してきた過去だったり、「職人」なんて言葉を生み出した集団だからこその真面目さがあるからなのかも知れません。
あとはメンバー全員が本当にファンに対して大きな愛を持ってくれているのが分かるし、私たちファンもA.B.C-Zに対しての愛は勿論、ファン同士でもみんな温かい関係だと言えるからなのかなとも思っています。
誰と話してもいい人しかいないし、とても一体感があります。
会場のペンライト芸で、完全にそろったのを初めて見ました。
メンバーはみんないつもファンに対してどうやったら恩返しできるか、といってくれます。
私は、いつも、そんなメンバーにいやいや!!私たちの方がいっぱい愛もらってるのに!!って。
恩返しはこちらの台詞だと。
本当に本当に今回のライブ配信で、愛おしいという言葉を改めて実感させられました。
いつまでもいつまでも、語っていられるけれど、これ以上は同じ事の繰り返しになるので、ここで終わります。
あー本当に推しがいるって素晴らしい。
きっと私はこの先A.B.C-Zだけは飽きること無くずっと推し続けると思います。
では、大変長くなりましたがお付き合いありがとうございました。
また明日。