花とリボンと星風のモチーフ
はい。
本日は少し語ります。
まずは
本日の完成品!!!
本日は昨日作った花のモチーフをもう少し工夫できないかと
試行錯誤しておりました。
きのこのこ on Instagram: “花とリボンと星と #ハンドメイド #アクセサリーパーツ #レジン #パステル”
お気づきでしょうか・・・
大きめの丸カン(下段)はそのまま円形で使用し、
小さめの丸カン(上段)をペンチで挟んで楕円形にする事でより花びらの感じが増しました。
色味も4枚の花弁ver.は色味を合わせることで統一感をだしました。
花弁5枚ver.は白をメインとしながらも強めの色(青・赤・ピンク)を入れることで
淡くなりすぎず、印象を引き締める効果を狙いました。どうでしょう。
リボンは完全に試作です。
正直言うと色が余ったのでなんとか作れないかと試した結果ですね。
下の真ん中に赤を持ってきた方がかわいらしくできているので
真ん中の丸カンは小さめが良いと言うことがわかりました。
最後に、謎の、形・・・一応星座っぽい形を目指しました。
ただ、真ん中のつなぎ目がまだ柔いので、明日、何か工夫できないか考えてみます。
でも正直これ以上形の変化が難しい・・・
隣に並べただけだと折れちゃうんですよね。
そして・・・本日のこだわり!!!
着色剤!!!買いました!!!
今回は着色にこだわってみました。
レジン用の着色剤は高いし、私はまだまだひよっこなので何か代用品は無いかと調べた結果
こちらの「パステル」なるものを削ってレジンに混ぜれば綺麗に色づくとのこと。
本日あげた完成品たちは全てこちらで着色しています。
ダイソーにて購入。
利点が多いのでいくつかあげていきます。
利点:1:発色の良さ
作ったものが極小だからか、削り方がうまくいったのか、色むらや固形が混ざり込むという事も無く、
綺麗にむら無く発色しています。
しかも着色済みのレジンで小さいものを作ると「黄・白・ピンク」など淡い色は中々違いが出にくいのに
これははっきりと色の違いがわかります。
利点:2.人体への優しさ
ネイル系の着色も良いのですが、あれはレジンそのものに混ぜるわけにはいかないし、
換気をしていないとびっくりするくらい不調になるのでこれは良い!!!
匂いもないし、手についても拭き取れば良いし、石けんで落ちる!
少し気をつけるのは削った粉を吸い込まないようにする事ですが、座った姿勢は良い方なので
手元と顔は常に離れているため影響は無いです。
利点:3.調節の可能性が広い
自分のさじ加減で削って濃淡を作るので、
透明感を出したり塗りつぶしたり自在です。
こうなってくるといよいよ何でもありですね。
黄色と緑がちょうど欲しかったしっかりとした色味になってくれたのでこれは手放せなくなりそうです。
それに、これだと、色の知識が少しでもあれば混ぜてここに無い色を作ることも可能なので
かなり利便性が高い。
今回のピンクに大満足です。
1.でも言いましたが、100均で売っている着色済みのレジンのピンクだと、細かいものを作ると薄すぎたり、
白や黄色を使ったときに何色か見えにくかったりするんですけど、これならはっきりピンクが出る。
利点:4.コスパの良さ
何よりこれです。
18色100円。「いろどろっぷ」などのさまざまな着色材が存在しますが、そのどれもがたっっっっかい!!!
初心者には様々な色をそろえるのはかなり負担が大きいです。
小さくした8色セット・900円、みたいなものもあります、が・・・
あれは一度買いましたが試作段階の人間からしてみれば圧倒的に量が足りない。
何回買い足す事になるのかわからなかったので早々に諦めました。
その点、こちらは18色もあって100円です。
あと16色とかの蛍光色なども入った別色のセットもあったので、たった200円で蛍光色入りまで手に入ります。
混ぜて色を作れることを考えるともっと色の種類は増えますし。
やっぱりコスパは考えていきたいところです。
と、まぁ、ここまで良いところだけ書きましたが、難点もあります。
難点:1.削り方要注意
とにかくこれです。
溶けないので、少しでも大きい塊が入ってしまうとかなり不格好な事になります。
ですのでカッターの刃の背で平らな部分をやさしーく削る必要があります。
正直これが一番大変。
少しの風で飛ぶくらいの細かい粉にする必要があるので、本当に、風には注意が必要ですし、
別の色を近くで削ってしまうと混ざってしまいます。
私も3回ほど練習しました。
・・・・青と赤が混ざって予期せぬ色ができあがったのでどうしようか思いました・・・
慣れればすぐにできますけどね。
コツは「優しく」この一点に限ります。
難点:2.汚れる
これは・・・まぁ、そりゃそうだ。って感じなんですけど。
本当にウェットティッシュが話せません。
レジンを固めるより先に掃除をしないと、他のものが触れない、服についたらとれない、
なんてことになります。
そして、私が失敗したのは、シリコンシートの上でやっちゃだめ・・・
シリコンシートに色が付きかけました・・・
必死にウェットティッシュで拭いたのでなんとか落ちましたが、
この場合はクリアファイルとか使うと良いかも知れません。
透明のプラスチックの上なら何でも良いかも知れないですけど。
と、まぁ、こんな感じで注意点はありながらもほぼ満足しています。
本日は、思わず感動したのでパステルの良さを語りました。
もう少し作業スピードを上げてたくさん作れる工夫をしたいと思います。
明日は何を作ろうかな。
またあした。